お掃除クロス・埃はらい
こちらでは大切なお仏壇や仏具を傷付けずにラクにホコリ取りができる刷毛・ハタキ等に加え、拭き掃除用クロスをご紹介しております。
羽ほうき・はたきの掃除方法
仏具は漆や金箔で表面処理が施されているものが多く、また高価なためその取扱いには特別の注意が必要です。特に漆や金箔の表面は要注意。細かな埃でも、付着したまま拭き掃除をしてしまうと、ホコリが仏具の表面にこすりつけられ細かい傷がついてしまいます。
そうした傷が増えると光沢がなくなったり、表面の質感が変わってしまう原因にもなります。そのため、掃除の前に丁寧に仏具のホコリを払っておくことは、綺麗にお磨きするためにも大切です。ホコリを払う際にはまず、落ちてきたホコリが他の仏具などにかからないよう、汚れそうなものを片付けるか、カバーや覆いをかけて保護します。
次に換気のために窓や戸を大きく開けておきます。ホコリでアレルギーなどが出る人は、ゴーグルや眼鏡、マスクを用意します。準備ができたら高いところから掃除を始めましょう。ホコリは上から下に落ちてくるので順番がバラバラだとせっかく掃除した場所にまたホコリがついてしまいます。
弊店では高所用からお手元で簡単にご使用いただける羽根ほうきやはたきを各種ご用意しました。特に寺院の本堂や内陣は高い場所が多く、日常的に掃除するのが難しい場所がとても多いのが特徴です。そんな時に便利な高所用天井払い用の長尺の羽ほうきなどをご用意いたしました。羽箒の柄は黒竹を使用しており軽量でプラスチックよりも丈夫です。また羽毛はダチョウの毛のやわらかい部分だけを使用しているため、高所に設置している天蓋(てんがい)や幢幡(どうばん)、各尊前の壇上や柱や敷居など、傷つけることなく埃を払っていただけます。長さは最も長い150cmをはじめ、手元の掃除用に柄の短いタイプなど各種サイズをご用意しております。
拭き掃除のお掃除方法
掃除に使用するふきんや布のことをダスターと呼びます。拭き掃除をする前に注意したいのは前述したように、仏具に付着したホコリです。ホコリは衣類や植物などから出た繊維質のかけらに花粉や砂、人間の皮膚、ダニなどの昆虫の死骸が混じりあったもので、ホコリが付着したまま拭き掃除をしてしまうと仏具の表面に大小の傷を残してしまいます。
これを繰り返すと、仏具の光沢が損なわれたり、傷や痛みの原因になってしまします。そのため、拭き掃除を始める前にはまずホコリを丁寧に取り除くことから始めましょう。はたきや羽根ほうきを使ってホコリを取り除いたらダスターで丁寧に、優しく仏具の表面をなでるように磨いてください。
また掃除の途中に布についた埃を払いとることで、漆塗面への傷が発生しにくくなります。ほんのわずかなことですが、仏具を長くきれいにご使用いただくポイントです。弊店では木肌を傷めることなくお掃除が可能な仏壇仏具専用のダスターを取り扱っています。
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寺院営業部からのご挨拶
若林佛具製作所オンラインショップへ、ようこそお越しくださいました。
弊社は天保元年(1830年)京都にて創業以来、仏具一筋に歩み、信用を育んで参りました。
寺院営業部は全国へ出張営業をいたしております。宗派を問わず、仏像や仏具の新調、修復をはじめ内装工事、文化財修理、納骨壇等あらゆる施工経験・事例がございますので、
お気軽にお問い合わせください。
これからもさらに寺院様向きの商品を充実させ、皆様のお役に立てるよう努めて参りますので、よろしくお願い申し上げます。
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