書画用品
こちらでは、寺務に必要な筆ペン、筆・硯などから矢はず・自在金具や、法要で使用される戒名、法名軸を奉献する掛軸台などの掛け軸・色紙用品をまとめております。
掛軸台は寺院で使用される大きな掛軸から一般家庭で使用されるサイズまで対応しています。また色紙額や色紙や絵手紙を手軽に掛軸として飾っていただける「たとう掛け」も掲載しております。
掛軸について
掛軸(かけじく)は、仏教を民衆に広める道具として使用されてきた経緯があります。難しい言葉よりも極楽や地獄を絵に表すことで、仏教の教えや宗派の教義を伝えるために使用されてきました。その後室町期になって書院建築や茶道文化、水墨画が広まると床の間の飾りとして使われるようになり用途が広がっていきました。それに合わせて掛軸の見栄えが重視されるようになり、床の間寸法に合わせて規格されるようになっていきました。掛軸は仏画を掛軸にする「仏表装」と書や水墨画の床の間に掛ける「床掛け」に大きく分けることができます。仏画では宗派によって表具の形式や寸法などの決まり事があります。
掛軸の仕舞い方保管について
掛軸は季節ごとに取り換えしますが、仕舞われる前に表面についた埃を払ってから巻いてください。埃が付いたまま巻くと湿気を吸ってカビが発生する原因となります。掛軸の巻く強さは、箱に入る程度の太さにゆったりと巻くようにするとよいでしょう。また使用しない掛軸も年1~2回程度、春か秋の湿気のない季節に虫干しをされると、掛軸が吸った湿気が放出されカビの発生を防ぐことができます。巻いたまま掛軸を保長期間管されると掛軸に巻き癖がついたり、掛軸の組立に使用した糊が堅くなり掛軸を解けなくなることがあるので注視してください。大切な掛軸は時々掛けて鑑賞し、また巻きなおすことで掛軸が堅くならず、良い状態で長く保存することができます。
色紙について
色紙は和歌や詩を書くための料紙(りょうし)とも呼ばれています。色紙は色を染めた紙の総称を指していましたが、使いやすくするために一定の寸法に裁断されるようになりました。以前は大きいサイズとして縦19.4cm、 横17cm、小さいサイズは縦18.2cm、横16cmの2種類ありましたが、現在は縦27.3cm、横24.2cmが広く使用されています。紙は一般的に白色の紙を使用しますが、絵画用としては画仙紙(がせんし)や鳥の子紙(とりのこし)と言う筆運びが良く絵具が滲みにくい紙が使用されています。
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寺院営業部からのご挨拶
若林佛具製作所オンラインショップへ、ようこそお越しくださいました。
弊社は天保元年(1830年)京都にて創業以来、仏具一筋に歩み、信用を育んで参りました。
寺院営業部は全国へ出張営業をいたしております。宗派を問わず、仏像や仏具の新調、修復をはじめ内装工事、文化財修理、納骨壇等あらゆる施工経験・事例がございますので、
お気軽にお問い合わせください。
これからもさらに寺院様向きの商品を充実させ、皆様のお役に立てるよう努めて参りますので、よろしくお願い申し上げます。
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